浮舟庵避難日記 明日は久しぶりの福島入り
それは、ちょうど1年前に亡くなった伯母のお通夜と告別式を
執り行う順番が来て、それに出席する為です。 お袋は親父の
そばを離れられない為 私が出席となりました。
特老に入っていた伯母が、あの震災で避難を余儀なくされ、バスで
県を跨ぎ遠くまで移動した為、体力がもたず亡くなったんですが、
その家族は家族で少し離れたとこに避難していたもんだから、体調
急変の連絡を貰ってもすぐには行けず、誰に看取られる事なく、
一人寂しい旅立ちでした。
震災では数多くの方が亡くなり、日を見たり親族や知り合いの
方の事を考えると、どうしてもかなりの時間がかかり今になって
しまったんでしょうけど、普通なら1周忌の時期に告別式をやる
事も妙な感じで、仏様にとっても 亡くなってから49日でホントに旅立つ
って聞きましたが、避難している我々も仮の宿生活なら、仏様も
今まで教導を得る事なく山門をくぐれず、仮の宿だったと云う
ところでしょうか!?。
最後になって申し訳ありませんが、今だご家族の元に帰れない仏様に
・・・・・『合掌』。
執り行う順番が来て、それに出席する為です。 お袋は親父の
そばを離れられない為 私が出席となりました。
特老に入っていた伯母が、あの震災で避難を余儀なくされ、バスで
県を跨ぎ遠くまで移動した為、体力がもたず亡くなったんですが、
その家族は家族で少し離れたとこに避難していたもんだから、体調
急変の連絡を貰ってもすぐには行けず、誰に看取られる事なく、
一人寂しい旅立ちでした。
震災では数多くの方が亡くなり、日を見たり親族や知り合いの
方の事を考えると、どうしてもかなりの時間がかかり今になって
しまったんでしょうけど、普通なら1周忌の時期に告別式をやる
事も妙な感じで、仏様にとっても 亡くなってから49日でホントに旅立つ
って聞きましたが、避難している我々も仮の宿生活なら、仏様も
今まで教導を得る事なく山門をくぐれず、仮の宿だったと云う
ところでしょうか!?。
最後になって申し訳ありませんが、今だご家族の元に帰れない仏様に
・・・・・『合掌』。
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