浮舟庵庵主の避難日記



今日も綺麗な朝日が昇り、満月に近い綺麗なお月様が昇りました。暖かくもあり、ホントにこの空の下、あの大惨事がおきていようとはとても信じられない一日でした。      その穏やかな日に、又一つ別れがありました。その人達は話の様子から察すると、親しい友人関係のようで、どうやら今日 それぞれに行き先を決めたみたいでした。荷物を載せた車を温め、ご夫婦同士が「生きて又逢おうね。必ず元気で生きようね。」と、手に手をとり、奥さん達は泣いていました。何だか映画かドラマの1シーンを見た様で、一週間前までの平和に過ぎた時間からは、その別れの現実と、今そこに迫る危機が到底結び付きませんでした。炊き出し同様、平和な時間とギャップがあり過ぎてです。でもホントにおきてる事実なんですよね。私も、明日 生きて偶然にもここで逢えた、同じ町から避難した仲間と別れ、東京へ行きます。昼間から計画は進んでたんですが、言い出せませんでした。かたやガソリンが無く動けない人、かたやガソリンが少しあっても行き先がない人、色んな人間模様が
あったからです。私の場合は幸運にも、叔母が親父の体調を心配して家を探してくれた事、ガソリンを調達して途中まで持って来てくれるなど、ホントに親身になって頂いたお陰です。我が友人達にも、仕事中にも関わらずパソコンを広げて調べて貰い、色んな情報を送って貰いました。中には彼女自身で電話して確認してくれたり、私の為に仕事にならなかった事でしょう。迷惑かけました。又このあずま運動公園のスタッフにも色々良くして頂き、感謝に堪えません。雪降る寒い中 駐車場の整理にあたった人、同じく外で避難民の案内に走る人、私達避難民の要望に応えるべく、そっちこっちに電話する人等、突然の大災害にホントに良くして頂きました。ありがとうございました。
さて、田舎に帰れるのはいつの事になるか、出来れば又帰って田舎を楽しみ、師匠には教えを頂き、更に生徒とお稽古に励みたいものです。(筆一本持ち出せば良かった。)
ここでお世話になった全ての方々 ホントにありがとうございました。お互い 生きる場所は違っても、生き抜いた事の自信を大事に、これからも頑張りましょう。
また時間をみて避難中の事を書きます。

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