今日が最後の最後の別れでした。
昨日が密葬とお通夜で、今日が本葬と告別式でした。
いくら心の中で生きているとは云え、その形、その温もりが無くなり、歴史の
中で存在が刻まれていく。・・・何だか、納骨まで済ませて来たのに、
今でも信じられない感じです。
今日の本葬と告別式では、同級生が30人位、仲良かった友人は遠路からも
列席していました。 昨夜のお通夜に出席して別れを終えた友人も
いたでしょうし、恩師も訃報を知り 猛暑の中 老体に鞭打ち列席してくれて
いたんですが、でもその顔の寂しさったら、やっぱり子供に先立たれた親の
感情だったんでしょうね。式前に先生と話した友人が、弔辞にそれを引用し、
「送って欲しかったのに、生徒を送るなんてな」って言ってたぞ、と 涙ながらに
言っていました。
予定通り、順番通りなんて行かないのが世の中、なんて言いますが、
あいつの人生の、そのあっけない幕切れに、友人一同
『我が人生の残り時間』 を考えさせられる一日でした。
私より目上の方、年配の方には失礼な結びになりましたが、今日一日 友人を
送っての心底正直な気持ちです。申し訳ありません。
改めて あいつに 合掌
いくら心の中で生きているとは云え、その形、その温もりが無くなり、歴史の
中で存在が刻まれていく。・・・何だか、納骨まで済ませて来たのに、
今でも信じられない感じです。
今日の本葬と告別式では、同級生が30人位、仲良かった友人は遠路からも
列席していました。 昨夜のお通夜に出席して別れを終えた友人も
いたでしょうし、恩師も訃報を知り 猛暑の中 老体に鞭打ち列席してくれて
いたんですが、でもその顔の寂しさったら、やっぱり子供に先立たれた親の
感情だったんでしょうね。式前に先生と話した友人が、弔辞にそれを引用し、
「送って欲しかったのに、生徒を送るなんてな」って言ってたぞ、と 涙ながらに
言っていました。
予定通り、順番通りなんて行かないのが世の中、なんて言いますが、
あいつの人生の、そのあっけない幕切れに、友人一同
『我が人生の残り時間』 を考えさせられる一日でした。
私より目上の方、年配の方には失礼な結びになりましたが、今日一日 友人を
送っての心底正直な気持ちです。申し訳ありません。
改めて あいつに 合掌
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